20代男性が妻の不貞を理由に離婚請求したものの離婚事由としての正当性が不明となり双方の弁護士同士で協議離婚ができた事案

im01_240依頼者の属性:年代/性別/職業/居住都市
20代 男性 会社員 都内

相手方の属性
20代女性 専業主婦 都内

別居の有無
同居

主な争点

離婚事由の有無(不貞)

弁護士の関与

交渉を受任

解決結果

協議離婚成立

離婚原因である不貞行為の存在自体に争いがあり,離婚自体についての合意がないうえに,財産分与や慰謝料でも強く争っていました。

当然,相手も強気に出てきて,「そんなに離婚したいなら別れてあげても良いけど,慰謝料なんか払わないわよ」と,お金の点では非常に協議が難航したケースです。

当初は先方の提示と当方の希望との間に隔たりがありましたが,最終的には,気持ちの問題とお金の問題に折り合いをつけることができたので,慰謝料請求にこだわらず,早期の協議離婚となりました。

解決までの期間

約3か月

解決のポイント

妻が浮気をしていた,不倫をしていたという事案でした。
ですが,証拠が乏しく,浮気していたことをうかがわせるメールしか存在しない,なんとも悩ましい事案です。

本人たち同士の話し合いの場では,浮気をしてしまったと認めていたのですが,正式な離婚の話になると一転し,なんの証拠もないから争う,と強気に出てきたという,もはや当人同士の話し合いにはならない,という内容です。

私が介入したところ,相手方にも弁護士がつき,そのあとは直接のやり取りではなく,代理人同士での条件闘争となったのですが・・・客観的な離婚原因の立証に難ありという事案でしたが,協議のうえ諸条件を詰めて,無事に離婚に至ることができました。

もし弁護士を使うことなく当事者同士の話し合いで進めていれば,おそらく,離婚成立と名はならなかった事案でしょう。そもそも,不貞の有無について認識が異なっているので,話し合いの前提すら揃っていないという状態は,実はよくあります。(浮気をしたことがばれていないと本気で思っているのか,物証がないからとタカをくくっているのか,私は知りませんが・・・)

このようなケースでは,当事者同士の話し合いはとても長期化し,複雑になってきます。争点として整理すべき部分と,積もりに積もった感情とが絡み合うためですが,そこで弁護士にご相談いただけば,法律問題として離婚を整理して話し合いに臨めますので,非常に,早期解決を望みやすくなります。顔を見たくない相手と直接交渉する必要もありません。

当事者にしかわからない感情の話だからこそ,弁護士が手助けをすることで次の一歩が踏み出せる,そんな事件だったと言えそうです。

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